atmecanique.tn | 85.0%OFF 大徳寺塔頭黄梅院院主 小林太玄自筆「栗の図画賛」掛軸（共箱）

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書
栗の画（翠峰画）に、小林太玄が賛（五字一行）を添えています。共箱は蓋裏に『翠峯画栗ノ図　清風万里秋　紫野太玄（花押）』と署名されております。表装、本紙とも状態はとても良好です。

『清風万里秋』
【読み】
せいふうばんりのあき
【意味】
秋が至る所に訪れて清々しい風が吹き渡る。悟りを開いた瞬間、澄み渡る秋風のように目の前が開け、清々しい境涯がどこまでも広がっていく、といった心境がこめられている。絶対平等、万法一如、一心同体の静謐な世界をいう。

長さ171.5㎝　幅30㎝（表装を含む）

紙本。共箱。塗軸。

▢小林太玄（こばやしたいげん）
昭和13年(1938)～
臨済僧。太玄義透。奉天生まれ。相国寺僧堂にに掛塔、大津櫪堂に参禅。同50年大徳寺塔頭黄梅院住職となる。

【参考文献】
茶の湯の禅語大辞典　淡交社

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