atmecanique.tn | 22.0%割引 ロンジン リンドバーグアワーアングル赤文字盤

ロンジンが誇る名作の高性能パイロットウォッチです。
貴重な赤文字盤です。

令和5年12月にオーバーホール済み。
直ぐに使用していただけます！

ブランド
LONGINES

商品名
L2.617.4 リンドバーグ アワーアングル

文字盤
レッド

ムーブメント
Cal.L619.2自動巻き

素材
ステンレス

腕回り
16.5cm

ケースサイズ
38mm

付属品
内箱

本作は世界で初めてニューヨーク〜パリ間の大西洋無着陸横断飛行を達成したチャールズ・リンドバーグ氏が、世界初の大記録の飛行中に感じたパイロットに必要な機能の腕時計のアイディアを形にし、当時の世界的な飛行家に絶賛されたモデルです。

チャールズ・リンドバーグ氏は20代で職業パイロットとして曲芸飛行などを行う血気盛んな野心溢れる人物でした。
彼の挑戦は既に犠牲者が出ていた大西洋無着陸横断飛行に向かったのですが、当時の飛行家に方角を簡単に確認する機材とノウハウが確立されていませんでした。

チャールズ・リンドバーグ氏は方位を知るための専門の学習をしておらず当時最もシンプルで方角の精度が低い推測航法を使い、いつ事故に遭うか分からない命懸けの挑戦を、コンパス・目視・時計と最小限の装備で行います。
その冒険は、直ぐに悪天候や確実な進路がとれない等のストレスとの闘いになるのです。

この冒険は、リンドバーグ氏に短時間で正確な方位をパイロットが知る知識の必要性を痛感させることになりました。
そして当時最も優れた航空航法の理論を提唱していたウィームス氏を知り、その理論を学ぶため師事を仰ぐ事になりました。
ウィームス氏は後に宇宙空間での航法を確立するほどの天才です。

こうしてウィームス氏から「ウィームス理論」を修得したリンドバーグ氏が、さらに自分のアイディアである時角(アワーアングル)を腕時計で知るという画期的構造を思い付き、ロンジンが制作しました。

こうしてウィームス理論の、秒針を現在時間をゼロに合わせて飛行時間を正確に計測する＋現在の時間から時角を知り精度の高い経度を測定する事を腕時計で簡単に計算出来るようにしたのです。

当時、飛行中に経度を簡単に知る術はこのアワーアングルウォッチ以外ありませんでした。
この腕時計は飛行家の冒険の安全性を高める革命的な計測機器となり、伝説となったのです。
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