atmecanique.tn | 3,750円引き ええ音やないか 橋本文雄・録音技師一代
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本
本・雑誌・漫画
ええ音やないか 橋本文雄・録音技師一代
"耳"で映画を観る
石原裕次郎 北原三枝 小林旭 浅丘ルリ子
赤木圭一郎・・・・
日活の黄金時代の音をとり続けてきた橋本さん
この本を開けば 中に詰まった言葉から
その頃の撮影所の風景が きっと見えてくる
でしょう
はじめに 橋本文雄 あるいは録音技師の仕事
第一章 マイクを振る場所を決める
ー大映・助手時代ー
第二章 音にだって序列がある
ー日活製作再開初期の頃ー
第三章 スタッフが押し上げた
"日活ヌーヴェル・ヴァーグ"
ー中平康作品を中心にー
間奏①「小節集」「拍子集」で
タイミングをはかる
ー音楽映画の方法ー
第四章 くぐもった音から明朗な音へ そして
ー日活アクションの音ー
第五章 女優の喘ぎ声も 雨の音も
ーロマン・ポルノのオール・アフレコ
間奏②シンクロ未経験の中国人スタッフと
ー「未完の対局」の思い出ー
第六章 音によって画面は安定するし
逆に不安定にもなる
ー澤井信一郎と阪本順治ー
第七章 "作りもの"の世界における
音の二つのあり方
ー鈴木清順と森田芳光ー
終わりに あるべき音を消す、
編集を予測する
ー録音の「発想」について 橋本文雄
あとがき 橋本文雄
橋本文雄
1928年(昭和3年)京都生 46年録音助手として大映京都に入社 54年製作再開の日活に移り
55年公開の西河克己監督「生きとし生けるもの」で技師に昇格する 以後 川島雄三 中平康
今村昌平などの作品 そして石原裕次郎主演作
など日活アクションの多彩な作品に関わり
そのリアルを指向する感性で「日活の音」の礎を
つくる 日活がロマンポルノに移行してからも
同社に残り 今度は神代辰巳や曾根中生作品などで「ロマンポルノの音」をビビットに実現
フリーとなった82年(昭和57年)以後は
澤井信一郎、森田芳光など多彩な監督と共働
96年(平成8年)現在その録音担当作品は256本を数える
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#橋本文雄#日活アクション
エンターテインメント
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商品満足度
4.9 -
採点分布
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