atmecanique.tn | 15,070円引き 845・211兼用シングル・アンプ(真空管付)自作品/ドライブ管は2種類付

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¥68,500円 ¥53,430円 (税込) 送料込み

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商品詳細
値下です。トリウムトリウム・タングステンのフィラメントで、電球のように光輝く大型真空管845と、211兼用のシングル・アンプです。211は送信管ですが、845は送信管ではないと認識しています。回路によっては、そのまま挿し替え出来ることがあります。本来、845や、211はプレート電圧を1,000V位の高電圧で動作させると大出力となるのですが、このアンプは、845や、211としては、低電圧による設計です。と言っても845で約400V、211だと500V近いプレート電圧になっています。
当初は、低電圧動作の845のシングル・アンプとして出力トランスにタンゴのU-808を使用していましたが、出力トランスを交換して自己バイアスによる、211と兼用に改造したもの。845と、211との切り替えはスピーカーの2次側を切り替えて、1次側のインピーダンスを変えます。
845及び211使用時の動作は次のとおりです。
■845使用時の動作
Ep:402V Ip:74.5mA -Eg:-38V (Rk:510Ω)
Po(出力):6.3W
となり、845としては低いプレート電圧ですが、それでも6Wの出力で力強い音を出してくれます。
■211に挿し換えた時の動作
Ep:478V Ip:43.1mA -Eg:-22V (Rk:510Ω)
Po(出力):約3W
となり、Ep-Ip曲線からみた-Egの動作点は大体適正値です。
845と、211は人によって好みが違い、評価も異なります。簡単に言えば、845は低域が力強く迫力があり、211は送信管らしく特に中域から高域の音に特徴があり、高域では伸のある音です。
今回は出力の大きい845アンプとして出品しました。
なお、ドライブ管は6SL7ですが、SRPPドライブ回路なので6SN7も、そのまま挿し替えられます。6SL7だと、感度が高いので、プリ・アンプの出力を生かして6SN7のほうが良いかもしれません。今回は6SL7と6SN7の両方をお付けします。回路図は6SN7使用時で、外付インプット・トランスは付いていません。なくても十分です。
なお、出品にあたりメンテナンスでヴォリュームを2個とも交換、845は中国、6SL7はロシア、5R4はRCA。電源コードは金属コネクターの予備があったので、新品を同梱します、使いやすい長さで作ってください。
追記はコメント欄で・・
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商品の状態やや傷や汚れあり

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  • 商品満足度

    4.8
  • 採点分布

    113件)
    • 5つ★
      0%
    • 4つ★
      100%
    • 3つ★
      0%
    • 2つ★
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    • 1つ★
      0%
    5

    コメントありがとうございます。 <ボリュームを絞った時に真空管アンプ独自のノイズ・・> どのようなノイズか良く分かりませんが、このアンプではノイズの発生はありません。また、845のフィラメント電圧は10Vですが、DC点火でハムは出ていません。ほとんど無音です。(一応ハムバランサーは調整済ですが、ハムが出るようでしたらハムバランサーを調整すれば無音になるはずです。 なお、真空管のメイン・アンプ(パワー・アンプ)のボリュームの使い方ですが、基本的にはメイン・アンプでの音量調整はしません。フルボリュームにしてプリ・アンプ(ライン・コントロール・アンプ)で音量調整するのが正しい使い方だと思います。メイン・アンプのボリュームは、電源を入れたまま入力端子を挿しこむ時などに、最小に絞って使う・・そのようなものだと思っています。ですからメイン・アンプは一般的にCR結合の場合、グリッド抵抗が1本あれば、そのほうが音質的にも良いと思っています。インプット・トランス入力の場合も同じだと思います。

    4.9

    お世話になります。ブログを拝見してこちらのアンプが出品されるのを心待ちにしていました。ボリュームを絞った時に真空管アンプ独自のノイズが気になりますがいかがでしようか?主観になるとは思いますがお答えよろしくお願いします。

    4.8

    今回、同梱する真空管は845が2本、6SL7が2本、挿し替え用6SN7が2本、高圧整流管5R4が1本です。なお、6SL7と、6SN7はロシア製で同等管の型番の球ですのでご了承ください。

    5

    追記:商品紹介でも書いてある通り、インプット・トランスは付いていません。設計上出力管のバイアスも深くないので6SL7なら入力感度は高すぎるくらいなので、インプット・トランスは必要ありません。 6SN7だと入力感度が下がるので、試験的にインプット・トランスを使用してみたので、ブログでの回路図のまま公開しました。6SN7でもプリアンプの出力は大体電圧が高いので、インプット・トランスの必要性は無いでしょう。 なお、845,211ともトリウムタングステンのため衝撃に非常に弱いです。梱包には十分配慮しますが、チョットした衝撃でもフィラメントが断線します。万が一、そのようなことがあるときには、申し訳ありませんが、代替えの真空管はございませんのでご理解ください。